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住宅ローンは頭金なしでも組める?メリットとデメリットをご紹介

カテゴリ:コラム

住宅ローンは頭金なしでも組める?メリットとデメリットをご紹介

この記事では、これからマイホームを建てようと考えている方に向け、住宅ローンは頭金なしでも組めるのかをご紹介していきます。
もし、頭金なしで住宅ローンが組めるなら、そのメリットとデメリットにはなにがあるのかも見ていきましょう。
どちらを選択すればどんなベネフィットが得られるのか、将来のことを考えるきっかけになります。

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住宅購入時の頭金とは?頭金なしでも住宅ローンは組めるのか

結論からいうと、頭金なしでも住宅ローンは組めます。
頭金とは、マイホームなどの不動産購入において、住宅ローンとは別に支払うまとまったお金のことです。
頭金以外にかかる費用を住宅ローンとして毎月支払っていくイメージです。
したがって、頭金なしでもきちんと住宅ローンを支払っていけるだけの能力があると判断されれば、住宅ローンは組めることになります。

住宅ローンを頭金なしで組む場合のメリットについて

住宅ローンを頭金なしで組むと、当然ながらローンの借り入れ額は大きくなります。
すなわち、住宅ローン控除を最大限に生かせるとも言えるでしょう。
ここは大きなメリットで、せっかくの控除を少しも無駄にしたくないなら頭金なしのほうが良いでしょう。
また、頭金を支払わないことにより、手元に資金が残せる点もメリットです。
急にお金が必要な場合など手元資金からすぐに出せるので、自分や家族の入院、働けなくなったときの生活費などの心配が少なくて済みます。
少しでも手元にお金があったほうが精神的に安心するのであれば、頭金は支払わないほうが良いでしょう。

住宅ローンを頭金なしで組む場合のデメリットについて

一方、住宅ローンを頭金なしで組む場合に発生するデメリットもあります。
1つは、住宅ローン審査にとおりにくくなる可能性があることです。
とくに定年が近い50代の方は、頭金を支払う能力がなければ住宅ローン審査にとおらないこともあります。
金融機関では、「頭金がない=資金力に乏しい」とみなすことが多いことから、審査は厳しくなりがちです。
もう1つのデメリットは、頭金を支払わなかったことにより住宅ローンをの返済期間が長くなってしまうことです。
繰り上げ返済などの対処法もありますが、早く完済したいなら頭金を出したほうが良い場合も出てきます。

住宅ローンを頭金なしで組む場合のデメリットについて

まとめ

住宅ローンは頭金なしでも組めますが、そのときに発生するメリットとデメリットはよく理解しておくべきでしょう。
頭金なしの場合、手元に現金が残って安心感はありますが、頭金をがある場合にくらべ審査が厳しく返済期間も長くなってしまいがちです。
どちらが良いかしっかり検討してから決断を下しましょう。
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